ニューカレドニアNouvelle-Calédonie

『天国にいちばん近い島』の舞台となったニューカレドニア。

ニューカレドニアの中心となるヌーメア(Noumea)に、成田から9時間かかりました。ここは、青い海に白い壁の家々地中海の雰囲気が漂っていました。又

コロニアル・スタイル風の家と、ヨットハーバーが美しく、一見どことなく南フランスの雰囲気が漂よう街並み。ニューカレドニアはフランス領なので、原住民(カナック又はメラネシア人)の他に、フランス本国から来た人もたくさんいるそうです。南の島のヌーメアの観光は、一切しないで、ヌーメア(Noumea)から100キロ以上離れた牧場へ・・・ニューカレドニアのサンゴ礁は、世界遺産に登録されている。馬で山の上まで登って見た珊瑚礁は、本当に天国にいちばん近い島なのかもと、思うくらいこの世のパラダイス。

乗馬三昧の旅でした。

毎日毎日人馬一体となって、海を渡り山を超え行こうよ~口笛ふきつ~つ~空は澄み 青空 牧場をさして 歌おう ほがらに ともに手を 取り

 ララララララ ララララ ララララ あひるさん ガァガァガァ ララ ララララ やぎさんも メーーエ ララ 歌声あわせよ 足並みそろえよ きょうは ゆかいだ 丘を超え行こうよ~


ニューカレドニアの人口の約半分が先住民族のメラネシア系だそうです。原住民(カナク人)だけが住むことを許されている部落がありました。運良く私だけが、そこに滞在できました。そして子供たちと、ちょこっと意思の疎通が、できたかな~?お母さんに、タバコをあげたらにこにこ顔になってくれました。ここでは伝統的な生活が、保たれている様に思えた。お金を持たない生活をしていました。ヤム芋、タロイモなどの根菜類の栽培も昔ながらのやり方を守っている。・・・バナナ、パイナップル、マンゴ 、パパイヤなどなど、本当に美味しかったなぁ~私の居た部落の人は、採れた野菜や果物を、私が泊まった牧場へ持っていって、パンと交換してたみたいです。

裸馬(鞍無し)で乗って、いました。何かこの子クールで、かっこよかった~
裸馬(鞍無し)で乗って、いました。何かこの子クールで、かっこよかった~

この子供たち薄暗くなると、何時の間にか一人又一人と、気が付くと、だ~れもいなくなっていました。そして夜が明けると同時に、何処からともなく湧いてくるように、一人二人と・・・不思議?見渡す限り建物が、見わたらないのに~クールな子に、Où est-ce que votre maison est?微笑み返しで、おわっちゃいました。全然通じなかったようです。

日本から、ニューカレドニアまでは直行便が出ています。所要時間はおよそ8~9時間。あっという間に別世界です。ボンジュール(おはよう、こんにちは)ボンソワール(こんばんは)メルスィ(ありがとう)フランス語これしか喋れなくても何とかなっちゃうもんですね。毎回其れなりに、ハプニングは、ありましたが、・・・その内ハプニング特集とか?行ってみないと解からない事。匂いとか・・・例えばタンザニアで、象のウンチで、作った100%手作りの紙。リサイクルペーパーになるのは、知ってる方も多いかと思いますが、ウンチの中に草と種が、ぎっしりつまっていて、種が、直ぐに芽を出して、だから草食動物が、生きていけると、話してました。それにゾウは50%しか消化できないので、イボイノシシなどが糞を食べるそうです。その他現地では、燃料として使い、また、天井や壁の漆喰として使うそうだ。そして大草原は、ハーブの匂いが、何処からともなく風に乗って、良い香・・・そういえばマサイ族の小屋の中は、目が慣れるまでは暗闇だったが、心地よいハーブの香りが漂っていたり。・・・

切りがないのでこの辺で、