ゆく花くる花 童謡詩人の金子みすゞ さんの「花のたましい」が好き
テレビのCMで放映されていた 「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。「ばか」っていうと「ばか」っていう。「もう遊ばない」っていうと「遊ばない」っていう。そうして、あとでさみしくなって、「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。こだまでしょうか、いいえ、誰でも。この詩初めてテレビで聞いた時むずかしい言葉や訴える言葉を使ってないのに、一度聴いたら忘れられない心に残る暖か~い優しい気持ちになりました。「花のたましい」 という金子みすゞさんの詩を耳にした時、なんだかすごく心地よくて、それから金子みすゞさんの詩が好きになりました。
このような心持で残りの人生ゆっくりと、過ごしたいと思いますね。(^-人-^)
「金子みすゞの詩の世界」を
もっともっと知りたくて・・・
もっともっと引き込まれたくて・・・
もっともっとやさしく純粋な気持ちになりたくて・・・
もっともっと心が洗われた気分になりたくて・・・
機会があれば是非とも金子みすゞ記念館に行きたいな~なんて思う
今日此の頃です。
花のたましい
散ったお花のたましいは、
み仏さまの花ぞのに、
ひとつ残らず生まれるの。
だって、お花はやさしくて、
おてんとさまが呼ぶときに、
ぱっとひらいて、ほほえんで、
蝶々にあまい蜜をやり、
人にゃ匂いをみなくれて、
風がおいでとよぶときに、
やはりすなおについてゆき、
なきがらさえも、ままごとの
御飯になってくれるから。
金子みすゞさんの作品を読んでると、もっともっと読みたい気持ちになりますね。
金子みすゞ記念館は、山口県長門市か~
遠いですね~
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